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繊維についてvol.9~ポリエステル~

2015-03-20 カテゴリー:繊維について

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しばらく間が空いてしまいましたが、

早いもので、ところによっては桜が咲き初めております。

春の足音が聞こえる一方で、花粉症の方には悩まししい時期だと思います。

 

中半産業では、繁忙期を迎えていて、

秋田工場も本社も、活気が溢れています。

 

今回のテーマは合繊繊維のポリエステルについてです。

おそらくポリエステルという言葉を聞いたことがない人はいないと思います。

しかしながら説明しようとすると難しいのが化学繊維です。

 

日本ではポリステルが1958年に技術導入され、生産が開始されました。

PETとはポリエチレンテレフタレートと言い、ペットボトル等にも使用されている樹脂を

繊維化したもので、化学繊維の中での生産量は最大です。

 

特徴としては、

非常に強い繊維で、濡れても強度が落ちることなく、摩擦にも強く、

合繊繊維のなかでは比較的、熱に強いです。

しわの回復性に優れていて型崩れもしづらく、ほとんど吸湿性がありません。

 

ポリエステルをはじめとする化学繊維は、多くのメーカーが様々な改良や改質が行われていて

「機能糸」と呼ばれる機能が付加された繊維も数多くあります。

抗菌消臭や、吸水速乾、遠赤外線、接触冷感、蓄熱保温、耐花粉など、、、

機能糸はメーカーごとに品質や性能が異なり、また、生地や製品になることで

その精度が変化することもありますので、一般的に吸水速乾といっても

全てが同じような働きをするわけではありません。

 

ポリエステルの発展は目覚ましく、

現在は存在しない機能が、近い未来に驚くような機能が開発されるかもしれませんね。

 

次回はナイロンをピックアップしようと思います。

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